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【Burnとは】仮想通貨 ニューロメーション『Neuromation(NTK)』の今後と予測 その2

上場後価格推移

以前取り上げたニューロメーションの価格が上がっております。
3月30日に0.22ドルまで落ちた後4月3日現在では0.39ドルと1.77倍になっておりますが、現状まだ取引量が少ないので差額で利益を出すのは難しい状況です。
4月に大手取引所2つでの上場を計画しているようでもしきちんと上場出来れば短期での値上がりも期待できるかもしれません。

ただし、プラットフォームがある程度稼働し始めるのは、独自ブロックチェーンに移行する今年秋くらいからになりそうなので、本格的な価格期待は来年2月以降になるかと思われます。 前回は簡単な紹介でしたが、ニューロメーションのホワイトペーパーを分析したいと思います。
ICOでは情報が少ない為、ホワイトペーパーでかなりの部分を判断せざるを得ません。
ニューロメーションはかなりしっかりとホワイトペーパーが書かれている為、その見方や分析の仕方を見ていきたいと思います。

特に今回は他の仮想通貨でも良く見られるBurnを中心に見ていきます。


>>>前回の記事はこちら


Burnとは

ニューロメーション『Neuromation(NTK)』は総発行枚数が1億枚でその内6000万枚をトークンセールで販売しました。

Burnとは運営側がトークンを減らしていく事を指します。
なぜこのような事をするのでしょうか?


まずニューロメーション(Neuromation)の計画では以下のようなトークン枚数を計画しているようです。


 ◆現在     1億NTK

 ◆2019/2までに 7000万NTK(1億の30%分をBurn)

 ◆2020/2までに 5600万NTK(7000万の20%分をBurn)

 ◆2021/2までに 5040万NTK(5600万の10%分をBurn)


2021/2までに4960万NTKをBurnします。

セールで売ったNTKが6000万NTKであり、運営側は4000万NTKなのに、運営の全てのNTKを使っても足りないという矛盾が生まれます。

これらはニューロプラットフォームで利用されたNTKを一定割合かストックしておいて償却するという形をとるのかと思われます。

つまり2019/2までの間に利用されたNTKの総額から3000万NTK分を貯めておき、来年2月のタイミングで3000万NTKを無くすという事です。


このようにして運営側が発行されているトークンを少なくする事をBurnと言います。


なぜBurnするの?

ではなぜこのように減らすのでしょうか?


クライアントはNTKプラットフォームにてAIを利用したい時に利用料として2万ドル(サービスによって金額は違う)を払うのですが、支払いには2万ドル分のNTKを購入する必要があります。
NTKでないとサービスは利用できません。

現在価格で考えると1NTK=0.4ドルなので5万NTKを取引所で買う事が求められます。


以下わかりやすいように極論で書きますが、取引所に1000万NTKがある場合、この5万NTKが及ぼす影響は低いと言えます。

ただし市場に10万NTKしかなかったらどうでしょう?

クライアントは2万ドル分のNTKが必要な為、まずは市場全体の半分である5万NTKを買おうとします。
この時、需要と供給のバランスで需要が非常に高くなります。
2万ドル分買わなければいけないので、NTK価格が上がろうと2万ドル分を買い続ける為、結果としてNTK価格は上がります。

クライアントとしては2万ドルの支払いでありNTK価格は関係ありません。

上記は極端な例ですが、このようにして供給量を減らし、クライアントという強力な需要を作る仕組みにする事によりNTKの価格上昇が期待できます。


様々な要因が絡むので一概に言えませんが、ニューロメーションのホワイトペーパーでは、

 2019/2の30%バーン時に需要は4倍。

 2020/2の20%バーンで需要が30倍。

 2021/2の10%バーンで需要が90倍。

を見込んでいると書かれています。

これはNTKプラットフォームの売上が上昇した上で、トークンの枚数が減る為、需要が急激に上がると計算している為だと思われます。




売上予測

ホワイトペーパーを見ると、まず

 ★2018年度 売上7100万ドル

 ★ニューロメーションが受け取る手数料 5-15%

とあり、

 ★3年後には1億ドルの手数料

と書かれています。
3年後が2021年なのか2022年なのかはわかりませんが、仮に平均の手数料が10%だった場合、NTKプラットフォームにて年間10億ドル=1000億円の予測を立てている事になります。

見方を変えると、トレードなどの取引を完全に抜きにして、1000億円分の買いが入ると言えます。

このようにしてプラットフォームの成功とNTKトークン(長期ホルダー)の成功を達成しようと考えているようです。


このようにブロックチェーンの成功とトークン価格の成功がきっちりと考えられているホワイトペーパーはあまり多くありません。

極端な言い方、ホワイトペーパー通りの成功をそのICOがしたとしても、トークン価格が上がるかどうかは別問題と言えます。


リップルは大手金融機関との提携が進んでいますが、リップルネットワークを使うときにXRPを使わなければいけないという契約ではありません。
つまりリップルネットワークが銀行やあらゆるところで採用されても、銀行間の送金にXRPが使わなければ、トークンの価格は上昇しません(需要が発生しない)。

法人としてのリップル社はリップルネットワークが採用されれば利益が出ますが、XRPの価格が低いという事は可能性としてあります。


このように必ずしも「サービスとして成功する」=「トークン価格の上昇」ではない為、注意が必要です。


ニューロメーションの場合、Burnしなければ自分の売上にできるNTKを、わざわざBurnするのは、将来的なトークン価格を含めての判断であり、しっかりしたプラットフォームだと思われます。


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その他のニューロ最新情報

★OSAとの提携

★4/4の東京AIエキスポへ出店

こちらは元々提携しているというニュースが書かれていましたが、がっつりと組んでいるようです。

4月4日から行われるAIエキスポで共同でブースを出す予定のようです。
加えて調べてみると、去年12月にダボスで行われたd10eというブロックチェーンの会議のコンテストで1位がニューロメーション。
2位がOSAとなっています。
3位のサイバーセキュリティのHACKENという会社もニューロメーション・OSAのホームページにパートナーとして載っている為、この3社はかなり綿密な関係にあるのかもしれません。


★東京オフィス開設

近い内に世界数か国への事務所開設も決定しているようです。
その中には東京オフィスも含まれており、日本でも営業を行うようです。

買い方

現在は Tidex で買えます。

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